ゆにめいと

フェイバリ⊿10 [20211121] 全ツ2021FINAL東京ドームDAY1。乃木坂46にとって「特別」から「通過点」の舞台だと示してくれたライブ 306⊿

フェイバリ10⊿

フェイバリ⊿10

20211121

「毎週お送りする意味ねー自己満ランキング発表です」

第1位前週(1)
最後のTight Hug /乃木坂46 (BEST AL「Time flies」リード曲:C・生田絵梨花)

第2位前週(2)
君に叱られた /乃木坂46 (28th選抜メンバー:C・賀喜遥香)

第3位前週(3)
きっかけ /乃木坂46 (2ndAL 14th選抜メンバー)

第4位前週(5)
設定温度 / 乃木坂46 (3rdAL 全員楽曲)
第5位前週(4)
ってか /日向坂46 (6thSG)
第6位前週(7)
日常 /乃木坂46 (22nd アンダーメンバー:C・北野日奈子)
第7位前週(8)
ごめんねFingers crossed /乃木坂46 (27th選抜メンバー C・遠藤さくら)
第8位前週(6)
やさしさとは /乃木坂46 (7th選抜:C・橋本奈々未)
第9位前週(9)
僕のこと、知ってる? /乃木坂46 (24th C/W いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46 主題歌)
第10位前週(-)
僕がいる場所 /乃木坂46 (1stAL透明な色 :10th選抜 C・生田絵梨花)

今週のブログ


ほんといい衣装だよなぁ

意味ねーランキング「最後のTight Hug」V2

こんにちは。

おっけぃおっけぃです(・_・)

意味ねー自己満足ランキング。
今週もやってまいりました。

それではいってみましょう。
今週の坂道関係ない1枚。
・・・は、察してお休み。

やらんのかい(´・ω・`)

先週はCDTV。

ベストアーティスト。

そして、まいちゅんの卒業発表。

さらにレコード大賞・紅白歌合戦出場決定と。

とにかく様々な出来事がありました。
特にまいちゅんについて色々話したいことは山のようにありますが、
それはまた、2か月後彼女の卒業の時に。

ということで今週の本題。

昨夜は真夏の全国ツアー2021FINAL東京ドームDAY1。
現場に行かれた方は楽しめましたでしょうか

オイラは配信組となりましたがリアタイ、リピートと楽しませていただきました。
ライブレポは毎度想うことが沢山ありすぎて長文になりますのでご容赦を。

まずは何といってもサプライズがありました。

2022年5月14日(土)15日(日)
10thバスラ「日産スタジアム」2DAYS決定

ついに乃木坂46が。
本当にここまできたんだなと。
これもまた卒業していったみんなも含め、
メンバー全員が努力、感謝、笑顔で坂を上ってきた証。

そう、円陣といえばね、昨日の「きっかけ」でのシーン。
あれはもう感動しかないですよ。
この光景を観れる、推してて良かったと想える。
この感情の揺さぶりの全てが乃木坂46にあるんだと改めて思いました。

まだ今日のDAY2がありますが、
きっと今日の内容はかずみんを盛大に送り出す舞台になります。
ある意味昨日のライブが今年の全ツを締めくくる意味合いの濃いライブなのかなと感じます。

そうして考えた時に、ふと思うんですよね。
いつのまにか、ここ(東京ドーム)にいる。

4年前。
玲香が「乃木坂46東京ドーム来ちゃった!」と叫び、
メンバーもファンも「ついにドームという舞台に立てた」という想い。
時を経て再び降り立ったこの舞台は、この光景は。

これはあくまで私個人のライブを観ての率直な想いですが、
もう、東京ドームは彼女たちにとって「特別」な場所から「通過点」だと示せたライブに感じました。

飛鳥が機嫌の悪い猫になり、いくちゃんがハグをして、そこかしこでメンバー同士わちゃわちゃして。
それもこれもいつもの「日常」のライブの光景。
東京ドームだからという意識よりも、
より内面的に「自分たちが楽しくパフォーマンスすることで観ている人に伝えられるステージ」になっていた。

もちろん、コロナ禍において演出面や声を出せないといった制約はありました。
そういうある種「特別な」ライブという側面を抜きにしても、
4年間で彼女たちの意識の中に「東京ドームだから」という、
器としていわば少し怖気づく感じは、
少なくとも昨日のステージからは私には感じられなかった。

そりゃ、ステージ裏では緊張で切羽詰まってる子もいたと思いますが、
少なくとも配信で観ている以上そんな風には表舞台では感じなかった。
正しくは彼女たちは「感じさせなかった」。
これって凄い事なんだと思うんです。

それは、きっとこの4年間で、それこそドームクラスのステージをいくつもこなしてきた自信と経験。
何よりそれが「当たり前の風景」で駆け上がってきた3期生と4期生が、
今の乃木坂の実質的なダイナモでもある。
そう考えれば当然のことなんですよね。

だからこそ、1期生も2期生も気負うことなく、笑うときは笑って、
泣くときは泣いて、締めるとこは締めて。
そして3期生、4期生がそんな先輩たちの姿を糧にし、
何万という有象無象の人々の前で「乃木坂46」を背負い全力でパフォーマンスしている。

何のことはない、これが現在進行形の乃木坂46。
そこに「器」の概念というものは、ごくわずかな結果であり、
そしてまたそれは「通過点」に過ぎないという事を実証してくれたライブだったと感じます。

メンバーは以前から知っていたとしても、
「日産スタジアム」という国内最大規模の会場でのライブ開催発表。
そりゃ実感がわかないというのが素直な想いなんでしょうけど、
昨日のメンバーを観ていると、未知の世界への不安という物よりも、
「その会場で私たち乃木坂46が何を魅せる事ができるか」
すでにその意識が芽生えて歩み始めているんだろうなと感じたんです。

4年前と違い、この間に、乃木坂を支えてきた多くのメンバーが卒業していきました。
その全てのメンバーが、「乃木坂」という安住の地を離れ、
勇気をもって新しい世界へ羽ばたこうと示してきた。
その姿勢を今のメンバーは目の当たりにし、また、その後の活躍に励みをもらってきた。

卒業した彼女たちのためにも、
このドームに行きたくても来れなかったファンのためにも、
そして自分自身の誇りのためにも、
乃木坂46をもっともっと成長させたい。
その次の目指すべき場所が明確に示された。
よし、頑張ろう!

昨日のライブからそんな想いが垣間見えたのです。

さて、今日はDAY2。
かずみんを全力で送り出すステージになります。
思い切り楽しくこの夏を締めくくりつつ、最高の門出の舞台にファンも一緒にしていきましょう!

今週のまなったん

先ほどまで、東京ドームはすでに特別な場所ではないと言いました。

ただ、キャプテンであるまなっちゃんは、
4年前にメンバーから口々に漏れた「悔しい」「もっとやれたはず」という想いを背負い、
この東京ドームを何としても成功させるという意志があったのは当然でしょう。

彼女にとって初めてキャプテンとして迎えるこの東京ドーム。
それこそ10年前には想像もできず、
「いつか立てるといいよね」と絵空事でもあった夢の舞台です。
そうした「器」としての概念を含め、これは特別なライブである事に違いありません。

ですが、それと同時に彼女もまた、次の新たな目標に向かって歩み始めているんだと思いました。

昨日、飛鳥が終盤にふと漏らした
「こんなに楽しいんだから、いくちゃんずっと居ればいいのにねぇ」
そんな言葉のあと、移動しながら涙を必至で堪えているまなっちゃんのシーンが映し出されました。
数年前なら感情むき出しで泣いていた彼女は、
少なくとも昨日のステージのそこには居ませんでした。

「成長」という言葉で言ってしまえばそれまでですが、
彼女はその分、陰で沢山努力を積んできてくれました。
普段はポンコツキャプテンの姿で和ませてくれるけど、
その裏での姿勢をメンバーはみています。
だから皆彼女を支えてくれるし、いじってくれるし、
信頼してついてきてくれるし、そうして乃木坂46は皆でいまも坂を上ってくれています。

きっとね今日のライブでは泣いてしまうと思います。
でも今日ばかりはいいんじゃないかな。
その時間は、もうキャプテンとしてしっかり東京ドームを成功させたといっていい時間。
感情のままに、秋元真夏として。

あっ。

文化放送はお休みだけど、
ちゃんと今夜あります卒アルラジオ。
秋田放送、ラジオ福島、東北放送が聴けない人はradikoで!

 フェイバリ⊿10  終 

コメント

タイトルとURLをコピーしました