フェイバリ⊿10
20220213
「毎週お送りする意味ねー自己満ランキング発表です」
第1位前週(2)
設定温度 / 乃木坂46 (3rdAL 全員楽曲)
第2位前週(1)
きっかけ /乃木坂46 (2ndAL 14th選抜メンバー)
第3位前週(3)
日常 /乃木坂46 (22nd アンダーメンバー:C・北野日奈子)
第4位前週(5)
やさしさとは /乃木坂46 (7th選抜:C・橋本奈々未)
第5位前週(-)
あらかじめ語られるロマンス / 乃木坂46(11thユニットメンバー:C・齋藤飛鳥・星野みなみ)
第6位前週(-)
サヨナラの意味 /乃木坂46 (16th選抜:C・橋本奈々未)
第7位前週(6)
最後のTight Hug /乃木坂46 (BEST AL「Time flies」リード曲:C・生田絵梨花)
第8位前週(8)
何度目の青空か? /乃木坂46(10th選抜メンバー:C・生田絵梨花)
第9位前週(4)
Sing Out! /乃木坂46(23rd選抜メンバー:C・齋藤飛鳥)
第10位前週(9)
何もできずにそばにいる /乃木坂46(9th選抜:C・西野七瀬)
今週のブログ
意味ねーランキング「設定温度」V
こんにちは。
おっけぃおっけぃです(・_・)
意味ねー自己満足ランキング。
今週もいつものようにやってまいりました。
それではいってみましょう。
今週の坂道関係ない1枚。
平野歩夢選手はもちろんだが、特に記憶に残ったのは平野海祝選手のエア。
にしても、あの海祝の1本目の得点低すぎない??
他の選手への採点にしても腑に落ちなかったけど、「3本滑走あるからこの後の伸びしろを見越して」とか妙なバイアスで点が伸びないなら、100点満点からの減点方式なんてやめちまえ。
よしなさい(´・ω・`)
という事で、今週はまいちゅんANN最終回や卒業セレモニーにラジオ1日ジャックと、一気に乃木坂の話題が続いた日々でした。
水曜日のANNではまいちゅんの最後の放送から木曜日の「新内眞衣卒業セレモニー」の感想を。
そもそも、ANN1部枠はAKBの枠だったわけです。
それがANNZEROから着実にリスナーやニッポン放送から評価を得て、この枠に乃木坂が1部昇格をさせてもらえたのも、すべてはまいちゅんが居てくれたからと言っても過言ではありません。
それが証拠にこのANNで何気なく聴いて乃木坂を知ってくれたリスナーも多くいます。
2推しの女から、文字通り「有楽町の女」に成長したまいちゅん。
控え目ながらも徐々に「新内眞衣」らしさを出して行けたのも、乃木坂というグループと同時に、このANNというホームがあったからこそ、本人も「受け入れられた」と自信をもって取り組めたんだと思います。
迎えた翌日。
セレモニーでのスピーチで、彼女は学生時代からの人生の起伏を切々と語ってくれました。
確かに、辛いことも沢山あったけど、その都度彼女は見事に自分の力で「人生を変えた」歴史の証人です。
卒業セレモニーは、そんな「自信」を備えた彼女らしい、ラジオ番組を意識した構成の、笑いあり、涙ありの楽しい2時間でした。
妄想結婚式の茶番も楽しかったし、飛鳥への「あしゅりん」いじりからの、その場で同じく弄り合っていたみなみへ飛鳥が「お前も去るやないかい!」というツッコミには笑っちゃいました。
ANNで素を出せるようになれたと語るまいちゅんに、後任の久保ちゃんも素を出せるように頑張る趣旨を話してて、どれくらいで出せると思うという問いに「5年」という数字を自ら出してしまった久保ちゃん。期せずしてあと5年は乃木坂で頑張ってくれると明言してくれましたw
とにかく、常に周りを見て自分の役割をこなすポジショニングセンスこそ、まいちゅんの真骨頂。
社会人を兼任した彼女にとって、アイドル乃木坂46に遺してくれたものは、決して選抜やセンターというスポットライトを浴びるだけがアイドルじゃないってことを実証してくれました。
「こんなアイドルが居てもいいじゃないか」。
まいちゅんは己の立場を俯瞰してそれをずっと届けてくれたんだと思います。
そんな彼女もまた、最後に幕が下りる間際、「これからも乃木坂46をよろしくお願いします」と言って去ってくれました。
自分の卒業なのに昨年のいくちゃん同様、これからの乃木坂のための言葉で締めくくったまいちゅん。
本当にありがとう。
あ、ごめん、書いててもう泣きそうだわ。
まいちゅんご卒業おめでとうございます。
そして、ファンの気持ちを察して沢山インスタを投稿してくれてありがとう。
そんな卒業セレモニーを終えて翌日2/11。
NHK-FMにて「今日は一日乃木坂三昧~第二章~」が放送されました。
オープニングからOver tureで始まるとやっぱり「乃木坂の番組だ」って気持ちに気合い入るよね。
メンバーをリクエストや、期別でゲームをやったり、好きな歌唱メンバーを振り返ったり、ラジオは「ながらメディア」なので、こちらもドット絵を描きながら聴いてました。
後半9時からのキャプテン対談についてはこのあとのまなっちゃんの所で話しますが、その後10時からは今年も秋元康さんがゲストで出演してくれました。昨年以上に興味深い話を沢山してくれましたよね。
「乃木坂らしさ」というものは、目指して出来るものじゃない。「乃木坂」というグループの中でそれぞれがやりたいことを自由に、個性を出してやっていくことで、それが秋元さんやスタッフ、マネージャーの目に止まり、またファンがそれに反応して、話題となり、そうして乃木坂らしさは自然に象られていく。
逆に言えば、「これが乃木坂だ」というものに縛られてしまうと、新しい景色が閉ざされてしまうという事で。
そういう意味では秋元さんが「面白いなぁ」と言っていたファンの反応について。
「これはライブで盛り上がるだろうな」と敢えて狙った楽曲(ガルルや夏フリ)もあれば、当時これはいいと代表曲にする気だった「希望」も、それでブレイクしたわけではない。
その反面意外な曲がライブで鉄板になったりするのが面白いと話してましたね。ここでは「ダンケシェーン」や「13日の金曜日」、そしてSMAP感と言われヒットすると思いもよらなかったという「I See」を挙げていました。
「シンクロニシティ」は乃木坂がもってるポテンシャルを引き出しているとも。
これは余談ですが、シンクロは当時欅のてちも気に入って「欅の曲にして欲しい」と言っていたけど、その時はすでに乃木坂に与える事になっていたってエピソード。
多分、この時にもすでに秋元さんの中で、シンクロは乃木坂のイメージがしっくりきていたんだろうなと思いました。
そういう意味でもファンに恵まれた10周年だと語ってくれた秋元さん。一方で「ファンの皆さんは手厳しい」と、ちょっとでも冒険したらクソ曲と非難を浴びたり、MVで救われたと言われたり、それがいつの日か神曲と称されるようになったりと笑ってました。
ぶっちゃけ、この辺聴いてたら、「凄いな、ファンの反応ニュアンスも含めて全部筒抜けだわ」と素直に感じました。
でもまぁこういう反応も含めて、「じゃあこれはどうだ?」とファンにボールを投げてくるのがいわば秋元さんからの楽曲の数々なわけで、我々ファンはその都度ボールを返すキャッチボールを楽しみながら、乃木坂と共に歩んでいるんですよね。
メンバーに対しても、これは去年も言ってくれたと思いますが、選抜やポジションに捉われなくても、見ている人はちゃんと見てくれていると。
だからこそ、羊飼いを例に、その中で自分の個性をどんどんアピールしてくれればいいと言ってくれてましたよね。それが「乃木坂らしさ」というものに足枷となって萎縮したりするのが勿体ないという事なのでしょうね。
こうしなきゃいけないって思うとみんな同じ色になってしまう。個性が集まって光り合って乱反射した方がいい。そう語って「では20周年後にお会いしましょう」と締めた秋元さん。
いや、とても貴重な話を沢山聴けました。
ラジオではその後、杉山勝彦さん、アキラサンセットさんも結構長めに作り手からのメッセージを送ってくれましたね。
飛鳥の「2人ともよう喋ってくれたなぁ」と言ってたのがツボでした。
確かに卒業メンバーの話題が多かったけど、作り手の皆さんもちゃんと見てくれているので、3期も4期もこれからもどんどん個性を光らせて欲しいですよね。
そして、この日もっともリクエストが多かった楽曲が「錆びたコンパス」。
ここで定番曲や表題曲が選ばれず、アンダー楽曲が1位になるってこと。凄いよね、それまでの話がちゃんとこうして表れるんですよ。
そら梅ちゃんもカフを下げ忘れて「意外ですね」って言葉が曲あたまに乗っかってしまうわw
そういうのも含め、乃木坂ってやっぱ面白い。
さ、そんな充実したラジオの翌日、迎えたのは「星野みなみ卒業セレモニー」です。
まいちゅんがラジオならば、この日はまさに可愛いの天才みなみが詰まったセレモニーでしたよね。
とにかく選曲もすべて、優しさに包まれた2時間半だったと感じました。
なかでもあしゅみな。
あんなに感情に逆らえず涙する飛鳥をみたのはホントに今までにあまり記憶にないです。
皆が皆、「みなみが居てくれたから頑張れた」と口々に感謝を伝えてくれたのは、やっぱり星野みなみという人柄が物語っていたのだと思うのです。
みなみちゃん可愛いねぇ。だから許すんじゃなく、全てを許し相手を褒めることが出来るみなみだからこそ、許せるんだと思うんです。
確かに、例の一件は一部のファンにとって、心のもやもやが晴れきる事が出来ずに迎えてしまった卒業になるかもしれません。
ですが、この卒業セレモニーでのメンバーの言葉や、それこそ昨年のかずみんやいくちゃんの、みなみへの振る舞いをみても、あの失敗だけでみなみの優しさの10年が失われる事は決してあってはならないことなんだと。
昨年の全ツ福岡ドーム。
4期生から「乃木坂の伝統を受け継ぐにはどうすればいいでしょう」という問いに、先輩として明確に答えたのはみなみです。
「みんな良い所を褒め合えばいいんだよ。そうしてれば自然に乃木坂らしさって出てくると思う」と。
奇しくも、昨日の秋元さんが言っていた言葉にも通じるものを、みなみはちゃんと実践してきたのです。
これは、10年間乃木坂に優しい心を育んできた星野みなみだから言える言葉だと、そう感じます。
改めまして、みなみご卒業おめでとうございます。
これからは自分の幸せを、ゆっくりと育んでいってくれればと願います。
今週のまなったん
毎日のように会っていた子が次々とその場に居なくなること。寂しがりな彼女にとって迎えたくなかった先週の日々だと思うんですよね。
まいちゅんの卒業セレモニーの翌日に、ちゃんとまいちゅんのための席。
まなっちゃんとまいちゅんのこの一連のインスタの流れは私にもグッときてしまいました。
まいちゅんも、この楽屋が私の日常だったと語ってくれてましたね。
これから、彼女も、まなっちゃんも、また新しい日常を迎えることになるわけです。
でもね、まなっちゃんが「来週会うんだ!!」と嬉しそうにモバメで言ってくれたのが、何よりの救いでした。
なんかね、羨ましいよ。
こんなに愛を注げられる友を持てることって、普通に生きててもなかなか無いと思うんですよね。
それもこれも、アイドルという大変な職業をこなす彼女たちだからこそ持てる絆なんですよね。
みなみの卒セレでも冒頭から泣いてしまったのは、そんな長年の想いがこみあげてきたのかなって思いました。
さ、今日は卒アルラジオですよ。
きっとあんなことこんなこと、沢山喋りたいんだろうなと思います。
そうそう、乃木坂三昧。
キャプテン対談はこういう機会でも無いとなかなか聴けないですからね。
梅ちゃんなら、まなっちゃんが後輩になかなか伝えづらい事も、3期生としてその立場と言葉で上手く伝えてくれると思います。
まなっちゃんも、いずれ卒業します。その日までにお互いに支え合いながら乃木坂をもっともっと成長していってくれればと感じます。
そして!
今年も仙台でツアーあるかどうか分かりませんが、秋元先生も「sonyは儲かってるんだから、キャプテンから言った方がいいよ」と言ってくれたので、今野さんに言って牛タンの量をちゃんと増やしてもらいましょう。
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