ゆにめいと

フェイバリ⊿10 [20220612] 今週は「僕のこと、知ってる?」の歌詞を浅く考察してみます 337⊿

フェイバリ10⊿

フェイバリ⊿10

20220612

「毎週お送りする意味ねー自己満ランキング発表です」

第1位前週(1)
Sing Out! /乃木坂46(23rd選抜メンバー:C・齋藤飛鳥)

第2位前週(2)
設定温度 / 乃木坂46 (3rdAL 全員楽曲)

第3位前週(3)
Actually… /乃木坂46 (29th 選抜:C・中西アルノ)

第4位前週(4)
きっかけ /乃木坂46 (2ndAL 14th選抜メンバー)
第5位前週(5)
日常 /乃木坂46 (22nd アンダーメンバー:C・北野日奈子)
第6位前週(6)
僕のこと、知ってる? /乃木坂46 (24th C/W いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46 主題歌)
第7位前週(7)
君の名は希望 /乃木坂46 (4th選抜メンバー:C・生駒里奈)
第8位前週(-)
羽根の記憶 / 乃木坂46 (12th選抜メンバー:C・生駒里奈)
第9位前週(9)
ありがちな恋愛 /乃木坂46(4thAL リードトラック)
第10位前週(10)
やさしさとは /乃木坂46 (7thC/W 選抜:C・橋本奈々未)

今週のブログ


フッ軽な3人

意味ねーランキング「Sing Out!」V5

こんにちは。

おっけぃおっけぃです(・_・)

意味ねー自己満足ランキング。
今週もいつものようにやってまいりました。

それではいってみましょう。
今週の坂道関係ない1枚。


ええな

せやな(´・ω・`)

今週は趣向を変えて以前にやった楽曲考察の第2弾。
っていってもそこまで深い話をする語彙力が無いのでただ漠然と感じるままに書きます。

ちなみに前回は「設定温度」についてお話させていただきまして。

フェイバリ⊿10 [20210411] 今更ながら乃木坂46の全員楽曲「設定温度」についての考察を記事にしてみた 274⊿
フェイバリ⊿1020210411「毎週お送りする意味ねー自己満ランキング発表です」第1位前週(1)設定温度 / 乃木坂46 (3rdAL 全員楽曲) 第2位前週(2)僕のこと、知ってる? /乃木坂46 (24th C/W いつのまにか、ここ

で、今回取り上げたのは「僕のこと、知ってる?」です。

こちらもオイラのフェイバリでは常にランクインする楽曲ですねー。
2月の46時間TVで「メンバーが選んだ乃木坂楽曲ランキング」でも17位にランクインしてました。
こちらもまた名曲になるわけですよね。

ご存じの通り、「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」の主題歌。

なので自然とこの楽曲の世界観が乃木坂にたとえられることになるわけで。

映画の内容が「乃木坂46とは」という題材に、グループの持つ家族観とそこから巣立つ「卒業」を絡めた話になっているので、
この詞を素直に読み解けばいたってシンプルな詞なんですが、捉え方次第で様々な想いを抱ける楽曲になります。
あ、歌詞についてはここでは記載しませんのであしからずで。。。

で、早速当時の背景とともに感想を。

乃木坂46は、名実ともにトップアイドルに昇り詰めました。
それは乃木坂に入ってきたメンバーそれぞれが望んでいた景色ではあるものの、
その喧噪の中で忘れてしまった「本当の自分」を取り戻すこと。
誰も知らない世界に行きたい。「卒業」とはそういうものでもあると。

なるほど、そう受け止めればそれはそれで一つの物語なのだと思うのですが、
やもすればそれって「アイドル」を志した自分自身をも否定することにもなりかねないと感じます。
私はこの楽曲が「私たちはそんな十字架を背負っている」と、彼女たちに歌わせているとは思えないのです。

アイドルという偶像でもいい、自分の何かを変えたくて今までの自分を捨ててまでそのドアをノックしてやってきた彼女たちです。
乃木坂46を目指した時点で、彼女たちはすでに「忘れる」という選択をしたのです。
そう考えた時に「アイドルを辞めて本来の自分を取り戻す」っていう捉え方には少し矛盾を感じるのです。

彼女たちはどんな過程を経ていようと、自分の意志でその道を歩んできたわけですから、
アイドルの道を歩んだ自分をも否定するような捉え方では、それまでの努力、感謝、笑顔までも否定することになってしまう。

私は最後の一節に説かれたポスターに写る誰かは、
アイドル時代の自分とは限らないのかもしれないと考えます。
むしろ、アイドルを目指す前の自分だと思うのです。

そう考えれば、決してこの楽曲が卒業だけを意図したものではなく、
現役であっても、ひょっとするとこれから乃木坂を志す未来のメンバーに対しても向けられたものでもあると捉えられるのです。

もともと彼女たちは乃木坂に入る前からすでに迷子だったわけで、
それは乃木坂に入ってもずっと迷子のままなんだと思うのですが、
それでもいつの間にかここにいるのは、乃木坂46の持つ家族観に守られているからこそ。

ここが自分が望んだ場所であっても、たとえ違った世界を羨むことも、
その道を歩まなければ気づけないのが人生ならば、
この楽曲を自身の道を投影して歌えることって、乃木坂46のメンバーとなった彼女たちに与えられた最大級の特権だと思うのです。

いつかの僕を探すことは、卒業するためじゃなく、今を大切に生きるため。

だからこそこれからも大切にしてほしい楽曲だと思うのです。

今週のまなったん

今週も収録などで頑張っているまなっちゃん。
一人仕事が増えて緊張する場面も多いと思いますが、
推しの大好きなテレビの仕事が出来る幸せを感じていることは、転じてファンの幸せもあるのです。
情報解禁が楽しみですよね。

来週にはMUSIC BLOODが放送。

どこかで情報が出てるならアレながら、
この衣装ってことは選抜は「他人のそら似」、アンダーは「日常」を披露してくれるのでしょうね。
もし表題でもないこの2曲が地上波の音楽番組で取り上げられるってなると有難い。楽しみですねー。

そして今日は卒アルラジオですね。

そういえば昨日、かっきーとまゆたんがヨルとアーニャのコスプレを乃木坂配信中で公開していましたねー。
まなっちゃんのマーニャも是非どこかで観てみたいなぁーーー。

 フェイバリ⊿10  終 

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