ゆにめいと

フェイバリ⊿10 [20220227] 個と期別とグループの成長と絆の証。乃木坂46時間TVで示した、この乃木坂の設定温度。 322⊿

フェイバリ10⊿

フェイバリ⊿10

20220227

「毎週お送りする意味ねー自己満ランキング発表です」

第1位前週(1)
設定温度 / 乃木坂46 (3rdAL 全員楽曲)

第2位前週(2)
きっかけ /乃木坂46 (2ndAL 14th選抜メンバー)

第3位前週(3)
日常 /乃木坂46 (22nd アンダーメンバー:C・北野日奈子)

第4位前週(4)
やさしさとは /乃木坂46 (7th選抜:C・橋本奈々未)
第5位前週(5)
あらかじめ語られるロマンス / 乃木坂46(11thユニットメンバー:C・齋藤飛鳥・星野みなみ)
第6位前週(6)
サヨナラの意味 /乃木坂46 (16th選抜:C・橋本奈々未)
第7位前週(7)
Sing Out! /乃木坂46(23rd選抜メンバー:C・齋藤飛鳥)
第8位前週(-)
僕のこと、知ってる? /乃木坂46 (24th C/W いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46 主題歌)
第9位前週(-)
ありがちな恋愛 /乃木坂46(4thAL リードトラック)
第10位前週(10)
何もできずにそばにいる /乃木坂46(9th選抜:C・西野七瀬)

今週のブログ


46時間完走おめでとう!そして感動をありがとう

意味ねーランキング「設定温度」V3

こんにちは。

おっけぃおっけぃです(・_・)

意味ねー自己満足ランキング。
今週もいつものようにやってまいりました。

それではいってみましょう。
今週の坂道関係ない1枚。


すべてのジャンルはマニアが潰す

どうした?(´・ω・`)

先日、乃木坂46時間TVが無事に完走しました。
ぱちぱち~ぱちぱち~
メンバー、スタッフの皆さん、また参加頂いたゲストの皆さんもお疲れ様でした!


終わってみればあっという間なんだよね。
でも、46時間もの長丁場をひとつのグループが出演し続けるということは、冷静に考えればとてつもない事なわけで。
だって出演者はゲスト以外10代から20代の女の子のみですよ。

んなの当たり前と思ってる方がおかしくて、実はとんでもない試みなんですよね。
そんなとんでもない番組をもう5回も行っている。
これが「乃木坂46」というグループの力なんだと思います。

ということで、今日は今回の46時間TVを振り返ってみたいと思うのですが。
何しろ見どころは沢山ありすぎてまた長文になりそうなので、
大きなコーナーごとに特に話したい部分に焦点をおいて書こうと思います。

【乃木坂電視台】

全メンバーの10分間持ち時間コーナー。
今年は前回以上にそれぞれの個の成長を存分に発揮してくれたような気がしています。
みんなそれぞれに忙しい合間を縫って練習をしてきたり、特技を自己流にアレンジして披露したり、
どのメンバーの電視台も凄く楽しめたのですが、その中でも印象深かったものを。


久保ちゃんのピアノ。
途中で指が止まってしまって音を出せなくなってしまったわけですが、
それでも最後まで弾ききった後、悔し涙流す久保ちゃんに一斉に駆け寄っていった3期生。

音楽とは、上手いとか下手とかじゃなくって、
どれほど想いを伝えられるのか。
それを改めて教えてくれたような気がします。

これは、自身にとって大切な楽曲「逃げ水」のギター弾き語りにチャレンジした与田ちゃんにも言えますよね。

2人とも本当に立派でした。

そして、これからの乃木坂の核となる3期生の絆は、きっと乃木坂の先輩たちが築いてきた空気感を、
より鮮明に4期や5期に伝えていってくれると感じ取れた電視台でした。

感動の電視台もあれば、やっぱりこの人は天才だと思ったのが

まあやチャレンジ。

正直、クイズコーナーでの児嶋さんは知ってると思ってたんだけど、実は知らなかったんだよね。
よくぞあの場面であそこまでやり切ったとは。
毎回まあやの電視台は面白かったんですが、流石、今回オオトリを任されるだけありました。

その片鱗は、実は林ちゃんの電視台でもありましたが。

いやー、ほんと面白かった。

飛鳥やさくちゃんもほんとカッコよく決めてくれたよね。
飛鳥はそれこそトップバッターという重圧は、いくら10年戦士でもやっぱり力が入りますし。
さくちゃんはあの大運動会で体力的にヘトヘトな状況からのダンス披露。
こういう面からも個人の成長は感じ取ることが出来ましたよね。

そして、より芸術性を極めようと取り組んだ絢音。

さながら「鈴木絢音の脳内博覧会」といったところでしょうか。
テディベアは敢えて汚さないという事も意図があったのかもしれませんね。

忘れてはならないのが46時間を通して描き切ったかっきーのイラスト。

凄すぎますよ。
2日目に途中でチラッと写った時点でそのクオリティに驚きましたが。
もう完璧でしたよね。素晴らしかった。

と、バラエティに富んだ電視台、次回は5期生がどんな番組を届けてくれるのか。
楽しみでもありますね。

【大運動会】

初日の50m走でチーム分けされた運動会も、
走力の面で乃チームがずば抜けていたものの、全体的には得手不得手ありの拮抗した良い勝負だった気がします。

それでもやはり目についたのは負けず嫌いなメンバーの意地ですよね。
乃木坂、特に4期生にはそうしたギラギラしたものは表に出さないのが、実は足枷にもなりかねない局面もあるわけですが、
いやいやどうして、涙を流して悔しがる璃果や、悠理もまた、それだけ一所懸命だったって事です。
後で話しますが三者面談でのせいらも然りです。

そんな中で、輝いたのが美佑。

存在感をしっかりと発揮してくれましたよね。
こういうアスリート的な目立ち方をするメンバーって乃木坂であまり思い浮かばなかったので、
これからの活躍がとても楽しみなメンバーです。

運動会では今年もやってきてくれた百獣の王武井壮。

前回がコロナ禍でもあってかなりあっさりだった分、今回は自分の土俵でしっかりと盛り上げていってくれました。
ということで、マンションとバッグと旅行。たのんだぜ。

ちなみに

坂チームはキャプテンが居るからか、集合すると基本円陣組んでたのが印象的でもあり、なんかいいなぁと感じました。

応援合戦では本格派のチア経験者はもちろんながら、
やっぱりねー、レイちゃんですよ。

彼女は前から常にどんな時も全力で取り組んでいる所が好感持てるんですよね。
それこそ、以前乃木中でB級ニュースになったガニ股しかりw

実際全握のミニラで最前ブロックだった時、4期生楽曲を披露しているメンバーのなかで、
レイちゃんは常にあの笑顔でパフォーマンスしていたのは今でも鮮明に焼き付いてます。
この46時間でも、応援団だけでなく、電視台はもちろん、4期生プレイルームの卓球対決でも、さくちゃんが引くほど気合い入ってた。

こういう面からも4期生がいよいよそれぞれの光を放ち、それがより輝き始めたんだなぁって強く思えました。

1期や2期の落ち着いて場をコントロールする役割と、3期生がダイナモとなって全体の中心で力を出し、4期生が個性と自我を出せるようになった。
ある意味、この運動会は乃木坂の現在地を示してくれた「設定温度」のようなイベントでした。

【5期生お見立て会】

残念ながら冨里奈央ちゃんは欠席となって7人でのお見立て会になりましたが、
なんでしょうね、それまでに4期生、3期生のお見立て会を振り返る映像を観たこともあってか、
みんななんでこんなにしっかりしてるのってくらい、堂々としてたよねぇ。

5期生紹介動画で初回から話題をかっさらった井上和ちゃんは、イメージ通りでしたし。
みんなすでにメンバーに居たようなくらい、即戦力って言葉が適しているかどうかわかりませんが、安心してみていられて。
あぁ、もう少し前のように、「ファンが育てていく」っていう固定観念はもう古いんだと。
そんなメッセージにも受け取れたんですよね。

ぶっちゃけ、今の高校生や中学生は、自分で自分をいかようにもプロデュースできる時代になってます。
わざわざメジャーアイドルにならなくても、ちょっとしたアイドル気分ならSNSで簡単になれるし、昔より比較的場を踏んできて経験も積めています。
なので、乃木坂に加入する前にどういった活動をしてきたかというよりも、
むしろ活動歴があればあるほどより、「乃木坂」という看板を背負ってさらに何が出来るのか。
そこがこれからの時代のアイドルに求められる物かもしれません。

転じて、ファンもまたメンバーを温かく育てるというよりも、力強く研磨していくっていう時代になったのかもしれませんね。

と、ここまで言ってきて何が言いたいかというと。大体察しがついてるかもしれませんが、
29thで飛び級センターを得た中西アルノちゃんや5期生に対して、
真実かどうかも分からない話でウダウダ言って彼女らの可能性に蓋をするようなことはせず、
新しい「乃木坂らしさ」を彼女や5期生がどう築いていくのかお手並み拝見といこうじゃないか。

「乃木坂らしさ」はファンが作るものじゃない、メンバー達がそれぞれに思いやり、支え合い、育み合って自然に生み出されるものだと思います。

【三者面談】

46時間通して一番面白かったというか、こうしてメンバーは鍛えられていくっていうお手本を示してくれたのが
ホリケン先生によるお悩み相談という皮を被ったバラエティ養成所。

すでに鍛えられたかっきーが助手のスタンスで、これからより伸びてもらうべく呼び出された4期生の面々。
やんちゃんはあれだけホリケン先生に振ってもらえたって事は、それだけの物を掴みつつあると先生に思ってもらえた証拠。
さぁちゃんも苦しみながら最後までパターンをひねり出そうとしていたのが立派でした。

で、実はこの1年で飛躍的に自信をつけたと思われていたせいらが、正解が導き出せず泣きだしてしまうっていう展開もまた、
一皮剥けるための良いきっかけになったんだなぁと思うんですよね。

そんな、アイドルを泣かせてしまうという、普通の大人なら困惑してその場を収めることなんて出来ず尻すぼみになりそうな所も、
キチンと自分のチャンネルの宣伝でオチをつけてコーナーを締めたホリケンの技術力。
ただの暴走キャラではなく、その裏にはちゃんと計算がなされているっていうのを改めて感心させられたコーナーでした。

フィナーレでせいらもちゃんとその意図を理解して、泣いてしまった事を後悔していたもんね。
あの一件で折れずに向き合えたってことに意味があって、ホリケン先生もきっと喜んでくれると思います。

【ベストソング歌謡祭】

今年ついにバナナ兄がガッツリと番組に参戦してくれましたねー。

やっぱり芸能界にこういう頼もしく、また理解ある兄貴が居てくれるっていうのは本当に心強い。

表題だけじゃなく楽曲にあれだけ愛を持ってくれているのがまた、
メンバーももちろん、ファンもバナナマンへの好感度が高くなるのは必然ですよね。

で、バナナマンメンバーが選んだ注目の表題曲1位はシンクロニシティは何となく想像できたけど、
2位にありがち、3位に今誰がここまで伸ばしてくるとは思わなかった。
メンバーが決めるってなかなか無いので、次はメンバーが決める衣装ベスト10とかもやってほしいなぁ。

そうそう、最終日の表題以外のランキング。
1位は「日常」でしたね。
結局、乃木坂にとって選抜アンダー、それは確かに避けられぬ枠組みではありますが、
久保ちゃんのピアノ等同様に、伝えられればおのずとポジションじゃなくこうして評価されるんだよね。

それを支持してきたのはファンでもあるんですから、
我々が乃木坂を否定しちゃダメだろって思うんですよね。

【フィナーレ】

前回同様に今回の46時間TVも締めくくりはライブでした。

しっかりと乃木坂の詩で締めくくってくれたのが嬉しかったですねー。

そして、29thSG「Actually…」がついに披露されました。
いや、普通にカッコいい楽曲じゃないですか?

このあとのテレ東音楽祭でも聴けて、やっぱ良いなぁと思いました。
「笑わない」とか東スポが書いてたけど、いやいや、一切笑わない表題曲なんて過去にも沢山あるっちゅうねん。
むしろ、シリアスな路線はちょっと待っていた所はあります。

特に、アルノの歌声や持てる物を引き出そうという赴きは、10周年を迎えこれから新しい世界を築こうとするグループにとって、
避けて通れない転換期に、パンチが効いてなきゃ話題にもなりませんし、ジリ貧になっちゃいます。
そもそも彼女1人で乃木坂を変えられるワケがないんですから、こういう原石が今までの乃木坂に放り込まれて、さぁどんな化学反応がみられるのか。楽しもうじゃないですか。

と、まぁ色々と話してきましたが、
まだまだ話足りないんですけどあんまり言いすぎても仕方ないので。
また配信中でアーカイブが観れるといいねー。

今週のまなったん

さぁ、ここからは推しにだけ注目して書いていきますよ。

まず電視台。

「真夏の大冒険」では一輪車に挑戦してました!
時間もあまり無いなかで、よくぞあそこまで頑張ってくれたなぁと。我が推しに天晴です。

簡単そうにみえて、いやいや何なら自転車よりバランスが大事なんですから、
自転車に乗れないまなっちゃんがスタジオでもあれだけ乗りこなせていたのが素晴らしい。
キャプテンとしても、まだまだ後輩に負けずチャレンジしていくっていう姿勢を見せてくれて本当に素敵です。

ベストソングでは設楽兄からありがたい振りもあって。

それに三者面談でも、ホリケン先生的には、まなっちゃんや飛鳥があそこに居てくれた事は凄く有難かったと思います。

運動会ではなかなか見せ場は作れなかったけど、めっちゃ頑張ってくれてました!

泣いてる悠理に「遅くても生きていけるよ」と励ませるのは、まなっちゃんだけですよ。
悠理もその言葉にめっちゃビックリした顔してたけど、前回の時も「悠理は悠理のままでいい」ってアドバイスに響いたって言ってたもんね。
今回も少しでも、まなっちゃんの優しさが伝わってるといいなぁ。

くじ引きコスプレ。久保ちゃんの引きの強さで次はまなっちゃんだったんですが、間に合いませんでしたね。
登録者100万人を目指した今回も、残念ながら80万人どまりとなってしまいましたが、いやいや、結局5万人くらい3日間で増えたんですよね。大したものですよ。

そして、飛鳥とは今回も節目でいい味を出してくれてました。


やっぱこの二人みてると安心するなぁ。

あと、推しのあやめんへの愛がまた溢れてましたよねー。
そうそう、先週書けなかったんですが、
乃木中のバレンタイン企画も、めちゃくちゃ嬉しかったでしょうね。

ということで、過去の46時間TVでは、この楽しい時間が終わってほしくないと泣いたこともあったまなっちゃんでしたが、
もうそんな姿はなくて、最後にセンターに立って堂々と番組を締めくくった彼女に、とても誇らしく感じました。

まなっちゃん、お疲れ様。
沢山のしあわせをありがとう。

さぁ、卒アルラジオです。

46時間TVの話もたっぷり聴かせてもらいましょう!

 フェイバリ⊿10  終 

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