【制服学】全国制服実勢調査 高校女子制服冬服デザイン考察その2 セーラー服実勢調査

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ゆにめいとオリジナル制服企画。全国制服実勢調査。
独自調査に基づいた全国の私立、公立小中高校制服データの数々を独自の観点で集計、報告します。

今回はセーラー服についての実勢調査を行いました。
2000年~2015年度(予定)の全国高校冬服においてセーラー服を採用している学校を集計しました。
まずはこちらのグラフを参照してください。

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全国高校セーラー服実勢調査

 

はじめにこのデータにおけるセーラー服の定義を説明しておきます。 冬服の上着、もしくはそれに準ずるインナーに、セーラー襟が施されている制服もしくは学校指定の標準服としております。

次に純正と亜種の定義ですが、純正とはオーソドックスなセーラー服が対象です。(下記ドット絵の9番のようなスタイル) 亜種とはセーラー襟の施されたブレザーや、セーラー襟のブラウスに襟なしジャケットを羽織るといったスタイルが対象となります。(下記ドット絵の10~12番のようなスタイル)

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まずセーラー服そのものの実勢状況としてですが、 かなり緩やかではあるものの、2000年度には714校で採用されていたセーラー服は、2015年度には627校と、実にこの15年間で約100校もの学校からセーラー服が引退という結果となりました。

引退理由はブレザータイプへのモデルチェンジ、若しくは学校そのものが統廃合、閉校したなど様々ではありますが、かつての女子制服の代名詞でもあるセーラー服は、確実に衰退の一途をたどっています。

全体的にも減少傾向にあるセーラー服ではありますが、特に顕著な例が純正セーラー服の衰退です。純正・亜種のみで比較したグラフを表示すると一目瞭然です。亜種に関してはほぼ横ばいではあるものの、純正は年々その数を減らしつつあります。

純正セーラーが激減する中、亜種セーラー服がほぼ横ばいの傾向となった主な理由としては、セーラー服の伝統を受け継ぎ、現代的なスタイルにモデルチェンジした学校、新たにセーラータイプの制服を採用した学校等が挙げられます。

この15年間のセーラー服の実勢状況から考察した所、セーラー襟そのものは女子制服の象徴としての位置づけは崩れておらず、新規採用する学校も少なくはないという事が伺えます。確かに馴染みのある純正セーラー服については今後も減少を続けると見込まれますが、セーラー服そのものは今後も時代と共にスタイルは変わりながらも受け継がれていって欲しいものです。  



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